クーラー病(冷房病)対策まとめサイト

作者が実際に患った際の記録や対策をまとめてみました。

■ご挨拶■

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はじめまして。当ホームページへようこそおいでくださいました。

私がこのサイトを立ち上げようと思った契機を簡単に説明させて頂きます。

20代半ばのとある暑い夏、当時勤めていた会社のオフィスで、クーラー病(冷房病)になりました。

空調で健康を害す事は知識レベルで知ってはいましたが、夏バテや夏風邪と勘違いして対応が遅くなり、病院で診断される頃にはかなりひどい症状が出てしまいました。

藁をもつかむ思いで治す為にあれこれ調べ、実践した事をまとめたのが当サイトです。

このサイトが少しでも、クーラー病(冷房病)で苦しんでる方の健康回復の手助けになれば大変幸いです。

■クーラー病(冷房病)とは■

長時間冷気に晒されたり、冷風を直接浴びる事で、血行不良が起こり、肩こりや頭痛等、体にさまざまな不調があらわれます。

また、夏場の暑い室外と、涼しい室内など、温度差が5度以上の場所を行き来すると、自律神経に負荷がかかりすぎて、自律神経失調症のような症状も出てくるそうです。

ちなみに、今ほどクールビズが浸透していなかった当時、私が働いていた職場のクーラーは、だいたい20℃前後の設定が多く、寒がりの人と熱がりの人の間で温度の上げ下げ競争も有った為、室温の上下が激しかった事も良くなかったようです。

一度乱れてしまった自律神経の働きを整えるのは、容易な事ではないそうですが、努力次第で症状は改善出来ます。

■具体的な症状■

具体的な主な症状としては、足腰の冷え、頭痛、腹痛、倦怠感、肩こり、食欲不振、女性の場合は生理不順等が挙げられますが、症状を患った期間等によって他にも様々な症状が出てきます。

参考までに、実際に私が患った症状を挙げさせて頂きます。

  • 手足の痺れ冷気が直接当たってなくても痺れる。
  • 耳の圧迫感気圧の変化時に起こる現象と酷似。
  • 冷や汗主に冷気を感じると出る。
  • 光の明滅急激な血圧の変化時によるものとの事。
  • 鼻づまり鼻腔自体がが狭くなってるとの事。
  • 吹き出物内臓の働きが弱ってる為との事。
  • 息苦しさストレスから呼吸が浅くなってる為との事。
  • 動悸呼吸が浅くなっている事と関係が有るとの事。
  • めまい少し振り返るだけでもかなりクラクラ。
  • 頭痛特に前頭部に搾るような鈍い痛み。
  • 肩こりこり過ぎて時に吐き気を催すほど。
  • 体の冷え冷えすぎて時に痛みを感じるほど。
  • 食欲不振2週間ほどで体重が約2キロ減。
  • 倦怠感今まで感じた事のない異常な倦怠感。
  • その他温度の変化に異様に敏感になる。

ただ、上記はもっと早めに原因に気がついて、早い段階で然るべき処置を取っていたら、ここまでにはならなかったと思います。

何事においても言える事ですが、ひどくならないうちに、早めに手をうつのが、とても重要かと思います。

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